一年を振り返って

今年も残すところ今日を含めて5日となった。 あらためて時間の過ぎ去るのが早いと感じる。
今年は年明け早々ノーベル賞級の大発見か、と騒がれた「スタップ細胞ニュ-ス」で始まった。
その後、国際的にはソチ五輪ウクライナ危機、エボラ出血熱騒動等々、そして国内では消費税増税御嶽山噴火、衆議院総選挙等々、最後は青色発光ダイオードに伴う日本人三博士のノーベル物理学賞受賞で締めくくった。
 
また、我々13回生関連では、各地域での同期会開催に加え、3年ぶりの13回生同期会が佐世保で開かれた。
前回に比べて参加者が少なかったのが気になったが、参加した同期の友の元気な姿が印象に残っている。
 
そうした中、今年も我々に生きる喜びや勇気を与えてくれた多くの人々が旅だってしまった。
映画の世界では高倉 健、菅原文太宇津井健蟹江敬三、林 隆三、淡路恵子山口淑子(李 香蘭)、米倉斉加年等々の皆さん、歌の世界では安西マリア、やしきたかじんジョニー大倉山口洋子(横浜たそがれ他作曲)、まどみちおぞうさん他作曲)等々の皆さん、作家の渡辺淳一、TV界で山本文郎、周 富徳、小林カツ代永井一郎(波平さん)等々の皆さん、スポーツ界では相撲の龍虎、野球の香川伸行、政治の世界では土井たか子エドワルド・シュワルナゼ、そして最後の日本兵 小野田寛郎の皆さん方である。
ここに皆さんのご冥福をお祈りします。
 
今年一年間、南十三の会員の皆様には多大なるご支援とご協力をいただきました。
あらためて感謝申し上げるとともに、来る年も変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。