孫からの手紙

昨日、幼稚園に通う孫から手紙が届いた。
何事かと見てみたら、二人の絵が描いてあり、おじいさん、おばあさんの注釈がつけてあった。 そうか、明日は「敬老の日」で、我々二人に対するお祝いの手紙だと嬉しい気持ちになりながら、一方でなにかしら複雑な思いも湧いてきた。
 
今日は、せめて自分の身体は一生自分でコントロールできる状態にしておきたいと、午後トレーニングジムに出かけた。 いつもの通り受付の手続きを済ませ、料金を支払おうとしたら、顔なじみのトレーナーから「本日は、65歳以上の方は無料です。」と笑顔で言われた。 「オイオイ、今日はいやに親切だな。いつも、あ~やれ、こ~しろとウルサイのに。」とツッコミを入れたら、「とんでもない、人生の先輩にはいつも親切にしています。」と返してきた。
 
思い返せば、小学生の頃は人生50年、中学生の頃は人生60年、結婚した頃は人生70年と言われ、平均寿命がどんどん伸びていく中で、敬老の日は他人事のように思っていた。 しかしながら、今男性も人生80年となったとはいえ、さすがに敬老の日の対象に自分自身も含まれていることを認めざるを得ないようである。
 
本日15日に”広場”を更新した。